会長あいさつ

公益財団法人東京タクシーセンター 会長 渡邊 佳英

会長 渡邊 佳英

平素は、公益財団法人東京タクシーセンターの事業運営にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、当タクシーセンターは、昭和44年12月に設立され、翌45年8月にタクシー業務適正化臨時措置法に基づく運輸大臣の指定を受け、タクシー業務の適正化と利用者の利便の確保を目的として業務を開始し、ここに創立50周年を迎えました。

昭和60年代のバブル経済による大型景気の到来、平成に入ってのバブル崩壊後の経済不況等、タクシーを取り巻く環境は大きく変動し、高度化、多様化するタクシー利用者のニーズに応えるべく、新たな公益法人制度のもと、平成24年4月公益財団法人東京タクシーセンターへ移行し、タクシーセンターとして果たす役割は益々公益性の高いものとなりました。

需給調整規制の廃止を契機として導入した法人タクシー事業者のサービス等に関するランク評価制度(現タクシー評価制度)とともに、平成20年から導入した優良タクシー乗り場は、今では13地区27箇所に拡大され、タクシー利用者の利便向上に大きな役割を果たしてきております。

また、外国語による運転者研修や乗り場標識のピクトグラム化、観光案内を組み込んだ多言語による乗り場の設置など、観光先進国として訪日外国人が利用しやすいタクシーの環境づくりを進めています。

次の50年に向けて、人口減少や少子高齢化が急速に進行する中で、高齢者、若者、障がい者など、あらゆる利用者ニーズが求められており、新しい時代とタクシーの進化に対応しつつ更なる環境整備を進め社会の要請に応えていく決意であります。

つきましては、今後ともなお一層のご指導ご支援を賜りますようお願い申し上げます。